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2日には、三渓園でお正月を過ごしました。
まずは、日頃滅多に拝観できない「鶴翔閣(かくしょうかく)」にて日本伝統の催し物『庖丁式』を観覧。
庖丁式(ほうちょうしき)とは、平安時代より伝わる、庖丁師により執り行われる儀式で、烏帽子・直垂、あるいは狩衣を身にまとい、大まな板の前に座り、食材に直接手を触れず、右手に庖丁、左手にまな箸を持ち食材を切り分け、並べる儀式のことを庖丁式といいます。
昔は、『鶴の御前庖丁式』というものがあって、正月二十八日に、宮中の清涼殿で行なわれ、天皇の御前でなければ許されない、おごそかなものでありました。これには、式鶴、真千年、草千年、舞鶴、草鶴、鷹鶴など多くの切形が残されています。 鯉の庖丁式にも四十余種の切形があって、それぞれに名称がつけられております。竜門の 鯉、長久の鯉、出陣の鯉、梅見の鯉などの名は、よく知られているようです。
庖丁式を観たあとは、柔らかな団子を頬張り美味で御座いましたー!そして日本庭園を散策。庭園にはすぐ近くに春の息吹きを草木よりとても感じられました!
昨年は三渓園、観梅会に参加させていただきましたが今年も宜しくお願い致します。
◇1月1日~3日 三溪園ですごすお正月~横浜市指定有形文化財 鶴翔閣公開 三溪園の創設者 原三溪の旧宅・鶴翔閣の内部を公開します。期間中は、日替わりの催しも楽しめます。 公開時間午前9時~午後4時 (内容は、年により変わる事があります。) [ 2018年 ] 1月1日(月・祝) 筝曲演奏 1月2日(火) 庖丁式 1月3日(水) 和妻 鶴翔閣内部公開 1月 三溪園で過ごすお正月 横浜市指定有形文化財 鶴翔閣公開